米女優ローレン・バコールさん、89歳で死去
米国の女優ローレン・バコールさんが12日、米ニューヨーク市内の自宅で死去した。89歳だった。遺族によると、死因は脳卒中とみられる。
十代のころ雑誌モデルをしていたバコールさんは、ハワード・ホークス監督の妻に見いだされ、1944年に同監督の映画「脱出」でデビュー。「ザ・ルック」と呼ばれた上目遣いの表情で有名になったが、後年「実は緊張と不安を抑えようとしていただけ」と明かしていた。
この作品で共演...
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