未承認のエボラ治療薬、WHOが使用認める見解
世界保健機関(WHO)は11日、エボラ出血熱の治療を巡って医学倫理の専門家らによる会合を開き、未承認の実験的な薬の使用を容認するとの立場を示した。
WHOによると、西アフリカで流行しているエボラ出血熱の感染者は1848人、死者は1013人に達している。
会合は全会一致で、効果や副作用が確認されていない薬を患者に使っても倫理上問題はないとの結論を出した。
WHOのキーニー事務局長補は、今回の流行...
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