【神品至宝 台北・故宮展から(7)】「具区林屋図軸(ぐくりんおくずじく)」 文人の理想郷を求めて
具区とは中国の文人らが愛し、多く画題とした太湖(現・江蘇省、浙江省)の別名。右上に描かれた太湖から暗い洞窟の道を抜けると、桃源郷のような理想の世界が広がっていた-。洞窟内の書斎で主人公は読書をし、奥さんら家族も幸せに暮らしています。
日本の旅行をもっと面白くする