エボラ流行、最初の患者はギニアの2歳児か 国際チーム
西アフリカで拡大を続けるエボラ出血熱の流行は、ギニアで昨年末に死亡した2歳児から始まったとみられるとの研究結果を、国際共同チームがこのほど発表した。
米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに掲載された論文によると、2歳児はギニア南部の村に住んでいた。発熱や黒色便、おう吐などの症状がみられ、発症から4日後の12月6日に死亡した。
2歳児が感染した経路は不明。エボラ出血熱はウイル...
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