心停止82分→回復 後遺症なしでは国内最長か
愛媛県八幡浜市の市立八幡浜総合病院は9日、心筋梗塞で倒れて82分間心停止し、意識不明だった同県西予市の男性(62)が回復し、退院したと明らかにした。同病院の上村重喜院長は「後遺症がなく回復したケースとしては、国内最長の心停止時間だったのではないか」と話している。体温を低温に保ち、段階的に上げていく「低体温療法」などの実施が回復につながったとみられるという。
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