【書評】児童書 『ガリばあとなぞの石』たからしげる作、かとうくみこ絵
夏休み。若返りのなぞを秘めた石の研究をはじめたお父さんが、山奥の洞窟に探検にいって行方不明になった。妹と2人、都会の家から追い出されることになった誠大は、同じ山奥にひとりで暮らすどケチでガリガリ貧乏な大叔母、ガリばあの粗末な家に転がり込むことになった。学校も生活環境も一変した誠大はやがて、びっくり仰天の不思議事件に巻き込まれる。
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