探査機ロゼッタ、彗星軌道到達に成功 欧州宇宙機関
欧州宇宙機関(ESA)は、彗星(すいせい)探査機「ロゼッタ」が6日、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)の軌道に入ったと発表した。太陽を周回する彗星の軌道に探査機が到達するのは初めて。
ESAのドーダン長官は「10年と5カ月4日間かけて目的地を目指し、太陽の周りを5回周回した末に、ついにここに到達した。ロゼッタが史上初めて彗星にランデブーした」と発表した。
67P彗星とロゼッタは現在、木星...
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