米最高裁、議事堂襲撃巡る妨害罪の適用に制限
米連邦最高裁は28日、2021年1月6日の連邦議会議事堂襲撃事件で議事堂に突入した数百人を「公的手続き妨害罪」で訴追したのは司法省の行き過ぎだとする判断を下した。これを受け検察は、一部の裁判についてやり直しを迫られる可能性がある。
同時に最高裁は、暴徒への訴追が可能になるのは検察側が暴徒の意図を証明できる場合だと指摘。暴徒が議事堂への侵入だけでなく、大統領選の結果の認証手続きも阻止しようとして...
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