有害アオコが発生、40万人が水道水飲めず 米オハイオ州
米オハイオ州北西部トレドの浄水場で有害物質が検出された。その正体は五大湖のひとつ、エリー湖で異常発生した有害な藻類、アオコだ。住民は安全な飲み水の確保に奔走している。
浄水場の水質検査で2つのサンプルからアオコが検出されたことを受け、当局は住民約40万人に、水道水を飲んだり料理に使ったりしないよう警告を出した。
オハイオ州のケーシック知事はトレド地域を対象に非常事態を宣言。州境を越えたミシガン...
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