ガザに夏の暑さ襲い公衆衛生さらに悪化 ハエや蚊が群れ、生ごみ堆積
人道危機下にあるパレスチナ自治区ガザ地区で夏季の暑さが募る中、住民数十万人が公衆衛生のさらなる悪化にさらされる窮状に追い込まれる状況となってきた。
汚物はそのまま放置され、ハエや蚊の大群が住民を襲い、生ゴミなどは路上にうず高く堆積(たいせき)。ガザ市北部の住民はCNNの取材に、飲み水などの供給は過去9カ月間切れていると嘆いた。
「大群の昆虫が飛び交う光景を初めて目撃している」とし、「その名前は...
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