「子供の難病」に107疾患追加 助成対象15万人に 厚労省
厚生労働省の専門委員会は30日、医療費助成の対象となる子供の難病「小児慢性特定疾患」に、ダウン症や先天性風疹症候群など107疾患を追加する方針を決めた。現行の514疾患の病名や分類を整理して598疾患にした上で追加することで、計705疾患となる。対象患者は現在の約11万人から約15万人に広がる。今後一般から意見を募り、改正児童福祉法が施行される来年1月に助成を始める。
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