イスラエル軍、投石機でレバノンに火球打ち込む 中世以来ほとんど使われない兵器投入
イスラエル軍が中世式の投石機を使用し、火のついた球体を国境越しにレバノンへ向けて打ち込んでいる。現地ではイスラエルと、イランを後ろ盾とするイスラム教シーア派組織ヒズボラの間での戦闘が激しさを増している。
長いアームを回転させて飛翔体を打ち上げるトレビュシェット(平衡錘投石機)は、16世紀以降ほとんど使われていない。
イスラエル国防軍(IDF)によれば投石機はあくまでも「局地的な構想」であり、「...