【きのうきょう】プール
プールに通い始めたのは、介護が必要になってきた夫の大きな体を支えられるように、と思っての体力づくりがきっかけだ。しかし、夫が亡くなっても心の寂しさをプールが癒やしてくれ、続いている。初めは水中ウオーキングだったが、飽きてきて泳ぎを習い始めた。身長145センチしかない私が水深120センチのプールに入れば、背伸びをしてやっと水面から顔が出る。隣のレーンでバタフライを始められると大波が来て、大変だ。
日本の旅行をもっと面白くする