国連安保理、撃墜の非難決議を採択 現場保存など求める
マレーシア航空17便がウクライナ東部の上空で撃墜された事件で、国連安全保障理事会は21日、同機の撃墜を非難し、墜落現場への全面的な立ち入りを求める決議を全会一致で採択した。決議では責任の所在には言及せず、ロシアも賛成に回った。
同機の墜落を巡って米国などは、親ロシア派の武装勢力が制圧する地域から発射された地対空ミサイルで撃墜されたとの見方を強めている。オバマ大統領やキャメロン英首相は、武装勢力...
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