NYビル地下に埋められた10代少女、20年後に身元判明 指輪の文字が手がかりに
2003年2月、ニューヨーク市マンハッタンでビル地下室の解体準備をしていた作業員が、凄惨(せいさん)な現場を発見した。絨毯に巻かれてコンクリートで固められ、白骨化した10代の少女の遺体だった。
ニューヨーク市警の捜査員ライアン・グラスがCNNに語ったところによると、遺体は電気コードで両手両足を縛られていた。遺体と一緒に「PMcG」のイニシャルが刻まれた金の指輪と、ブラジャー、1969年の10セ...