ガザ南端ラファからの避難者、3週間で100万人 国連発表
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は28日までに、パレスチナ自治区ガザ地区最南部のラファから過去3週間で約100万人が避難したと発表した。
UNRWAはX(旧ツイッター)への投稿で、安全な避難先はなく、絶え間ない爆撃と食料や水の不足、山積みのごみ、劣悪な生活環境に耐えながらの避難だったと指摘。「来る日も来る日も、支援と保護はほぼ不可能になっている」と訴えた。
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