フィリピンの台風被害 死者38人に激増、35万人が避難
フィリピンのルソン島などを直撃した台風9号の被害で同国の災害対策管理当局は17日、犠牲者は少なくとも38人に増えたと発表した。15日深夜の時点では1人と報告しており、激増したことになる。
ケソン州ルセナ市で家族3人などの死亡が確認された。当局によると、負傷者は10人で、行方不明者は8人。台風の接近に伴い全国の市町村での避難住民は最大35万人に達した。
台風9号は15日夜、ルソン島東部のレガスピ...
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