中国軍、台湾周辺の軍事演習は「掌握」能力の検証が目的
中国人民解放軍(PLA)は24日、前日に台湾周辺で開始した大規模軍事演習について、台湾に対し「権力を掌握する」能力を検証するのが目的だと述べた。
演習は過去1年あまりで最大の規模。台湾では20日、中国から台湾独立派として批判される頼清徳(ライチントー)氏が総統に就任した。
PLAは今回の演習を、「独立派勢力の分離主義的行動に対する懲罰」と称している。
PLA東部戦区司令部は24日、権力を掌握し...
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