サウジ国王が肺炎治療、皇太子は来日を延期
サウジアラビアのサルマン国王(88)が、肺の炎症で治療を受けていることが分かった。ムハンマド皇太子はこれを受け、20日からの日本訪問を延期した。
国営サウジ通信(SPA)は19日、国王が検査で肺炎と診断され、西部ジッダで抗生物質による治療を受けていると伝えた。
皇太子は父である国王の容体を理由に、訪日を中止した。日本外務省は、後日新たな日程を調整するとの方針を示した。
ムハンマド皇太子は、同国...
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