ガザ住民の半数、7月半ばまでに壊滅的な飢餓に直面か
人道危機が指摘されるパレスチナ自治区ガザ地区で約220万人の住民の半数が今年7月半ばまでに壊滅的な飢餓に直面するとの予測が11日までに発表された。
総合的食料安全保障レベル(IPC)と呼ばれる分類手法でまとめられた予測で、CNNがグラフで示してみた。栄養失調の状態は「危機」「緊急事態」「壊滅的」の各段階に分けられている。
予測の対象期間は、今年3月15日から7月15日までとなっている。「危機」...
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