東南アジアで記録的な暑さ、長引く休校で教育格差が拡大
カンボジアは4月、気温38度を記録した。首都プノンペンで学ぶ生徒らはただちに学校から帰宅させられた。
風通しの悪い教室の息苦しいほどの暑さと高い湿度は耐えがたい。ある生徒はCNNに教室にエアコンがないと話す。43人の生徒はほぼ毎日、ミニ扇風機を手に授業を受けているという。
南アジアの多くの国々では気候変動によって異常気象が激しさを増し、頻度も高まっていることが科学的に示されている。5億人近い子...
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