英アストラゼネカ、コロナワクチンからの撤退を発表 需要減少で
英製薬大手アストラゼネカは8日までに、新型コロナウィルスワクチンの事業から撤退する方針を明らかにした。
同社が英オックスフォード大学と共同で開発した「バキスゼブリア」は主要な新型コロナワクチンのひとつとして、2021年1月に英国で接種が始まり、世界に計30億回分あまりが供給された。
だが同社によると、23年4月以降は収益が上がっていない。ワクチンが続々と開発されて供給過剰となり、バキスゼブリア...
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