現代アートに熱視線 「日本人作家をアジアに紹介したい」 クリスティーズ・アジア社長
沸騰するアジアの美術市場のハブといえば香港。競売会社、クリスティーズ・アジアのレベッカ・ウェイ社長は「中国や韓国、最近では東南アジアの現代美術も人気を集めるなか、日本のアートだけが、海外コレクターに知られる機会に乏しい。もちろん草間彌生や村上隆、奈良美智ら国際的人気作家は別格だが、日本のアート自体にアジアで関心が高まっているのにもったいない」と話す。
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