観光産業の底上げ(1) 観光庁が方向性打ちだす
観光庁はこのほど、旅行業と宿泊業の今後の方向性に関しての具体策を相次いで発表した。旅行業に関しては、着地型旅行の普及に向けた第3種旅行業者の業務範囲の拡大や安全マネジメント制度の導入。宿泊業では、訪日外国人旅行者への情報提供について言及している。今後、観光庁では法改正や制度の構築を図る方針で、観光産業の質的な底上げを目論む。
(トラベルニュースat 14年6月10日号)
→観光産業の底上げ(2) 旅行業-第3種の業務範囲拡大に続く
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