ローマ法王、麻薬合法化の動きに反対表明 「妥協は不要」
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は20日、世界で嗜好(しこう)用の麻薬を合法化するなどの動きが広がっていることに触れ、「極めて悪しき考え」と反対する立場を表明した。
ローマで開かれた麻薬規制に関する国際会議で述べた。麻薬の常用は邪悪であり、屈服や妥協が許されるべきものではないと主張した。法王は以前にも、麻薬摂取の危険性について警鐘を鳴らしたことがある。
麻薬に関しては米国のコロラド、ワ...
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