仏教集団がイスラム教徒を襲撃、55人死傷 スリランカ
スリランカ南西部沿岸のアルトゥガマで、仏教過激派集団がイスラム教徒の居住地区を襲撃し、少なくとも3人が死亡、52人が負傷した。警察や国連人権高等弁務官が明らかにした。
警察によると、同地ではこの数日前、僧侶がイスラム教の若者4人に襲われる事件が発生。これを受けて15日、僧侶が率いる仏教民族主義集団がアルトゥガマで大規模集会を開いた。
参加者は集会後にイスラム教徒の居住地域に向けてデモ行進し、双...
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