消えゆく「魔法の町」の湖、干ばつで不正取水の追い打ち メキシコ
メキシコの祝日「死者の日」の観光地として人気を集める西部ミチョアカン州の湖が、干ばつや森林伐採、さらには水泥棒のために干上がりかけている。
CNN提携局のテレビサによると、ミチョアカン州パツクアロにあるパツクアロ湖は、当局が水位の低下を記録し始めて以来、水量が半分以下になった。
「魔法の町」として知られる地元パツクアロの自治体は、環境的要因に加え、不正な取水も一因になっていると説明する。湖を救...
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