ミャンマー要衝、反政府勢力が制圧を宣言 軍事政権に打撃
ミャンマー国軍と戦闘を続けている反政府勢力「カレン民族同盟(KNU)」が11日、タイと国境を接する南東部の要衝ミャワディで最後まで残っていた軍事基地の制圧を宣言した。劣勢にある軍事政権にとっては大きな打撃となる。
KNUの広報担当者が11日、CNNに語ったところによると、同勢力による10日夜の攻撃を受け、兵士約200人がミャワディの基地を捨てて、ミャンマーとタイを結ぶ橋へと後退した。
「我々は...
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