タリバーン系過激派が分裂、内紛で幹部暗殺も パキスタン
パキスタンの情報機関筋は8日までに、同国などでテロを繰り返すイスラム武装勢力「パキスタン・タリバーン運動」(TTP)の自爆攻撃を仕切るとみられる幹部が襲われ、射殺されたことを明らかにした。
TTPでは数日前、主要勢力が武装闘争の方針での対立を理由に組織からの離反を宣言しており、今回の幹部暗殺はこの内輪もめが背景にあると見ている。幹部殺害を認める声明などは出ていない。TTPも声明を発表していない...
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