米5月雇用は21.7万人増 景気後退前の水準まで回復
米労働省は6日、5月の雇用統計を発表した。非農業部門雇用者数は前月から21万7000人増加し、08年1月の水準まで回復した。当時は、直後に景気後退の影響により全米で大規模なレイオフが実施され、失業率は10%まで上昇したが、5月の失業率は前月から変わらずの6.3%だった。
しかし、喜ぶのはまだ早い。経済政策研究所(EPI)のハイディ・シェルホルツ氏は、過去4年間の人口増を考慮すると、米国が健全な...
日本の旅行をもっと面白くする