都心の飛行解禁で羽田・成田1割増便 有識者会議が提案
国土交通省の有識者会議は6日、首都圏の羽田、成田両空港の発着枠拡大策をまとめた。両空港合計の年間の発着枠は平成26年度中に約75万回に達するが、羽田で離着陸する航空機の東京都心上空の飛行を認めるなどすれば、東京五輪が開かれる2020(平成32)年までに、両空港の発着枠を約1割増の最大約82万6千回まで増やせるとした。
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