米NSAによる首相の携帯盗聴疑惑、独検察が刑事捜査開始
米情報機関「国家安全保障局」(NSA)が外交政策などに絡む情報収集活動でドイツのメルケル首相の携帯電話を盗聴していたとされる疑惑で、ドイツの連邦検察庁は4日、刑事捜査に着手したと発表した。
捜査は3日から開始した。
この問題では多数のメディアが昨年、NSAなどがメルケル首相ら多数の外国指導者の盗聴を行っていたと報道。テロ対策での米政府の限度を越えた活動との非難を米国民や外国政府から浴びていた。
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