熱気球墜落事故、死亡したパイロットからケタミン検出 米アリゾナ州
米アリゾナ州で1月に熱気球が墜落して4人が死亡した事件で、パイロットの血液から幻覚作用を持つ薬物「ケタミン」が高濃度で検出されたことが分かった。地元検視当局による法科学検査報告書で明らかになった。
連邦航空局(FAA)などの毒物検査によると、熱気球を操縦していたコーネリアス・バンデルワルト氏(37)の体内から1.1~1.2ミリグラムパーリットルのケタミンが検出された。英国ではケタミンの血中濃度...
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