天安門題材に作品、豪男性を拘束 北京
天安門事件からちょうど25年となる4日を前に、中国系オーストラリア人の芸術家、郭健氏が1日夜、北京市内の自宅で警察に拘束されたことが分かった。同氏の友人らが明らかにした。
郭氏は体制批判の姿勢で知られる。5月30日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、天安門広場のジオラマをひき肉で覆った同氏の最新作を紹介していた。同氏は記事の中で、軍が民主化運動を弾圧して多数の死者を出した天安門事件に対し、激し...
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