喜び失ったイースター礼拝、ガザ住民が平和へ祈り
パレスチナ自治区ガザ地区北部で3月31日、ガザ市内の教会にキリスト教の住民が集まってイースター(復活祭)の礼拝が行われ、平和と戦争で家を追われた住民の帰還を願って祈りをささげた。
「かつてとは全く違う祝日になった。私たちみんなが同じように戦争で苦しむ境遇にある。祝日は祈りと儀式だけになった」。シスターのナビラ・サレハさんはそう語る。1000人に満たないガザ地区のキリスト教徒のうち、31日の礼拝...
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