ロシアの経済成長率が大幅低下、ウクライナ危機の影響露わ
ロシア政府は17日までに、今年第1四半期(1~3月期)の国内総生産(GDP)の成長率が年率換算で0.9%だったと報告した。昨年の第4四半期の2%増から大幅に後退した。
ウクライナ危機でロシアの将来の経済活動や投資環境への懸念が広がったのが原因。ロシアでは同危機を受け数十億ドル単位の外資引き揚げが生じ、通貨ルーブル安やインフレ率上昇にもつながっている。
これを受けロシア中央銀行は政策金利を2倍の...
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