【リオ+20】グリーン経済、初提唱 成果文書を暫定合意
【リオデジャネイロ=天野健作】約120カ国の首脳らが参加し、今後10年の地球環境や経済、社会の在り方を話し合う「国連持続可能な開発会議」(リオ+20)が20日、ブラジルのリオデジャネイロで開幕した。国連の潘基文事務総長も出席。19日の事務レベル協議では、最終日の22日に採択される成果文書「われわれの望む未来」が暫定合意され、経済と環境の両立を目指した「グリーン経済」を初めて国際的に提唱した。
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