米国製の専用ロボット、冷却水漏れ調査へ 福島第一原発
東京電力福島第一原子力発電所の事故で冷却水が漏れ出している箇所を調べるため、米国のメーカーが専用ロボットを開発した。ロボットは5月初旬に日本に輸送され、この夏をめどに作業を開始する予定だ。
ロボットは放射性廃棄物処理を請け負う米キュリオン社がコロラド州で製造した。冷蔵庫ほどの大きさで、放射線を遮るカメラを搭載し、約45キロの物体を持ち上げることが可能。鉄鋼を切断するための機材も装備でき、長さ約...
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