ブラヒミ特別代表が辞任表明 シリア停戦合意崩壊の危機
シリア内戦の和平交渉を担当してきたブラヒミ国連・アラブ連盟合同特別代表が13日、辞任を表明した。同国では成立したばかりの停戦合意が崩壊の危機に陥っている。
国連の潘基文(パンギムン)事務総長は国連本部でブラヒミ氏とともに会見し、「非常に残念」ながら同氏の辞表を受理したと述べた。同氏は31日付で辞任する。
シリアでは今月初め、中部ホムスでアサド政権側と反体制派の停戦合意が成立。反体制派の部隊や家...
日本の旅行をもっと面白くする