シリア反体制派、ホムスから撤退開始 政権側との合意受け
シリアの反体制派組織「シリア人権監視機構」は7日、反体制派とアサド政権との間で成立した中部の都市ホムスでの停戦合意に基づき、反体制派の兵士とその家族が同市から撤退を始めたと発表した。
ホムスは反政府勢力の中心的な拠点で、2012年6月以降、政府軍に囲まれ激しい戦闘が繰り返されてきた。現在、包囲されている地域には2500人がいるとみられるが、これまでは戦闘のために人道援助の手もなかなか届かなかっ...
日本の旅行をもっと面白くする