ナチス略奪絵画を大量所有する男性が死去
ナチス・ドイツがユダヤ人らから略奪した絵画を大量に所有していたとされるドイツの美術品収集家コーネリウス・グルリット氏(81)が6日、死去した。コレクションははスイスのベルン美術館に遺贈されるという。
代理人によれば、グルリット氏は心臓手術を受け、数週間にわたって入院していた。
2012年、検察は脱税事件の捜査の一環として、同氏のミュンヘンのアパートからピカソやマティスの作品を含む1200点を超...
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