波の躍動を写真に、ハワイで活動続けるカメラマン
ハワイで波を撮り続けるカメラマンのケンジ・クロマンさんはこれまでに何度も骨折を経験し、肩やあごを脱臼したことがある。脳振とうを起こしたこともあれば、おぼれかけたことも何度もある。サメと間近で対峙(たいじ)したことも3度ある。それでもクロマンさんの「波を撮り続けたい」という気持ちに変わりはないという。
5年前には高さ3メートルの波が真上から落ちてきた。衝撃でクロマンさんの体は半分に曲げられて、自...
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