「船と運命を共に」は過去の話? 問われる船長の行動
韓国南西部・珍島(チンド)沖で起きた旅客船「セウォル号」の沈没事故で、乗客を残して逃げたとされる船長に非難が集中している。イタリアで2012年起きた座礁事故でも船長が先に逃げたとされ、相次ぐ事故で船長の責任の在り方が問われている。
大型船の沈没事故といえば、南アフリカ沖で1852年に沈没した英巡洋艦「バーケンヘッド」では、船長や兵士が女性と子どもをまず救命ボートに乗せて避難させ、自分たちは最後...
日本の旅行をもっと面白くする