豪州、海軍戦力の増強を発表 第2次大戦以降で最大規模へ
オーストラリア政府は29日までに、自国海軍の増強を図るため今後10年余で350億米ドル(約5兆2500億円)以上を費やし、第2次世界大戦以降では最大規模の海上戦力を整える計画を明らかにした。
軍事専門家らはインド太平洋地域で強まる中国の軍事進出などを踏まえた措置とみている。豪州政府の声明によると、この計画が進めば同国海軍が擁する主要な水上艦艇は計26隻に拡大する。
駆逐艦やフリゲート艦が20隻...
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