米英2紙にピュリツァー賞、NSAの情報収集活動を暴露
米国の優れた報道に贈られるピュリツァー賞の今年の受賞者が14日に発表された。最高の栄誉とされる公益部門で、エドワード・スノーデン元中央情報局(CIA)職員からの情報提供を受けて米政府による情報活動の実態を明らかにした米紙ワシントン・ポストと英紙ガーディアンの米国版ガーディアンUSが受賞した。
スノーデン元職員は昨年6月以降、米国家安全保障局(NSA)が米国内外で通信傍受などの情報収集活動を展開...
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