温室効果ガス、「今世紀末にほぼゼロ必要」 IPCC
国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は13日に発表した最新の報告書で、世界の温室効果ガス排出量を今世紀末までに「ほぼゼロ」のレベルまで削減する必要があると指摘した。
IPCCは6年ごとに気候変動についての評価報告書を出している。今回は昨年9月の第1作業部会、今年3月の第2作業部会に続き、第3部会の報告書が発表された。
IPCCによると、温室効果ガスの排出をこのまま放置すれば、21...
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