【竹富町教科書問題】協議会離脱の動きに「法の趣旨伝えたい」 下村文科相
沖縄県竹富町が法に反し、教科書採択地区協議会の答申とは別の中学公民教科書を使用している問題で、竹富町教委が教科書の独自採択に向けて、地区協議会からの離脱を検討していることについて、下村博文文部科学相は11日の閣議後会見で、「八重山地区は一体となって、共同採択地区として教科書を選定することが、法の趣旨からいって望ましい。法の趣旨を文部科学省として、しっかり伝える必要がある」と述べた。
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