「可能性の大海」で鍛錬を 東大生3千人が入学式
東大の入学式が11日、東京都千代田区の日本武道館で開かれ、外国人留学生44人を含む新入生3158人が学生生活のスタートを切った。浜田純一学長は式辞で「自己投企」という哲学用語を取り上げ、「未来の可能性の中に自分を投げ込み、もがいてみることでこそ自分というものが形成される」と説明。「(東大という)可能性の大海に自己投企をして、皆さんの力を鍛え上げてほしい」と呼び掛けた。
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