ボーイングの新規受注、1月は実質ゼロ コロナ禍以降で最悪
米航空機製造最大手「ボーイング」は17日までに、新規に受注した旅客機は今年1月に3機のみとし、その機種は全てが737型MAXシリーズだったと報告した。
航空輸送のほぼ全面的な停滞を招いた新型コロナウイルス禍の最盛期以降で、月間単位の受注件数としては最悪の水準となった。同時にMAXシリーズの3機の発注が同月には撤回されており、受注件数は実質的にゼロとなっている。
同社の製造機は、米アラスカ航空の...
日本の旅行をもっと面白くする