「沈黙」続くマレーシア機 捜索に悲観論
先月失踪したマレーシア航空370便の捜索は、新たな手掛かりのないまま33日目を迎えた。ブラックボックスから発信された可能性のある電子信号も6日以降まったく探知されず、「沈黙」の状態が続いている。
捜索に協力する米海軍第7艦隊のウィリアム・マークス中佐によれば、機体の残骸が発見されず新たな手掛かりも出てこないため、現場には「より慎重」な空気が流れている。同中佐は「時間がたつにつれ、楽観論は少しず...
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